約 4,898,001 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5919.html
太鼓の達人 キミドリVer. 【たいこのたつじん キミドリばーじょん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 アーケード 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 稼動開始日 2014年7月16日 プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント 第1回天下一音ゲー祭参加作品コンポーザー楽曲多数登場 太鼓の達人シリーズリンク 概要 追加点及び評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 新筐体シリーズ5作目。収録曲は最終的に400曲以上。 追加点及び評価点 新曲や子供向けの曲を集めた特集フォルダと広場で予め登録した曲が表示されるお気に入りフォルダが登場。 これにより選曲が若干楽に。 各楽曲の筐体ランキングが復活 旧筐体では1位のみだったが3位まで表示されるようになった。 アイドルマスターシンデレラガールズのコラボイベントで着せ替えにぷちキャラが登場。 どんちゃんの横でぷちキャラがふわふわと浮いているもの。きぐるみと両方付ける事は不可能。 本バージョンではシンデレラガールズの「島村卯月」、「渋谷凛」、「本田未央」のみ。 段位道場 従来の段位に十級~五級が追加。 更に合格するためのステップアップとして「太鼓塾」のフォルダが登場 各段位の課題曲の練習に最適な曲が表示され、広場ではアドバイスを見る事ができる。 楽曲関連 アニメではディズニーの映画「アナと雪の女王」から「Let It Go~ありのままで~」、妖怪ウォッチのアニメ楽曲多数登場。 J-POPではAC5以来となる氣志團の楽曲「喧嘩上等」、映画クレヨンしんちゃんの主題歌に選ばれた「ファミリーパーティー」と「RPG」等が登場。 ボーカロイドでは太鼓では初登場となる巡音ルカを使用した「ワールズエンド・ダンスホール」、ZOLA PROJECTのデビュー曲「BORDERLESS」、カレーメシの公式曲「愛×愛ホイッスル」が登場。 バラエティでは非公認のゆるキャラふなっしーのテーマソング、熊本のゆるキャラくまモンの「くまもとサプライズ!」が登場。 『東方Project』関連では「ケロ⑨destiny」や「Help me, ERINNNNNN!!」等が登場し踊り子が東方キャラに変わった。この中でも「ネクロファンタジア ~ Arr.Demetori」は鬼★10で1160コンボだが比較的★10としては単純な譜面で連打が多く、お手軽に高スコアが狙えるのでランキングの争奪が激しいことで人気。 ゲームミュージックは『アイドルマスター』から「ONLY MY NOTE」や「自分REST@RT」が収録、そして「GO MY WAY!!」が復活。太鼓では初登場となる『シンデレラガールズ』とのコラボイベントで「お願い!シンデレラ」と先行解禁で「Star!!」が登場。その他PS2のゴーゴー五代目以来となる「BLUE TOPAZ」がAC初収録。 そして目玉の天下一音ゲー祭による他社の音ゲーとコラボ。 AOUが開催する大会で予選では各機種から1曲ずつ、エリアでは各会社から1曲ずつの新曲が課題曲が各参加ゲーム機に収録された。 コナミからは『jubeat』の「FLOWER」、セガからはmaimaiの「Garakuta Doll Play」、タイトーからはGROOVE COASTERの「Got more raves?」、そして太鼓の達人からは「きたさいたま2000」が選ばれこれらゲーム機種に相互収録された。 各社コンポーザーの書下ろし新曲として、コナミからは猫叉Masterの「Scars of FAUNA」、セガからはHiroの「VERTeX」、タイトーからはCOSIO(ZUNTATA)の「FUJIN Rumble」、そしてバンダイナムコゲームスからはYuji Masubuchiの「Ignis Danse」が収録された。 これらはAOU加盟店舗のみで先行収録で、後に一般収録された。 ナムコオリジナルは様々な音楽ゲームアーティストによる楽曲が多数登場した。 IOSYSの「ヤマタイ★ナイトパーティー」、ヒゲドライVAN「東京ソーダ 8Bit Edit」、t+pazoliteの「Shiny Kung-fu Revival」等、そして太鼓の達人 ドンだー!日本一決定戦2013で同一人物だと確定した世阿弥とTatshの「双竜ノ乱」と「Xa」は幽玄ノ乱程ではないが多くのドンだー衝撃を与える譜面だった。 その他よく消されてはよく復活する事に評定のある「よくでる2000」(*1)とacシリーズの「STAGE 0.ac11」、「亜空間遊泳ac12.5」が隠しで復活した。 「よくでる2000」は解禁条件の都合上「風のファンタジー」を解禁すると一緒に解禁出来る。 賛否両論点 「双竜ノ乱」、「Xa」裏譜面、「FLOWER」裏譜面はBPM160前後の32分音符(*2)の長連打が多用されており普通の叩き方で繋ぐのは非常に困難になっている。 ロールを使用しないと繋ぐのは難しいが、備え付けのバチでは縁ロールが難しい。 手応えがあって良いと声がある一方、マイバチやロール前提なのはどうかという声も。 また「双竜ノ乱」の裏譜面は双打譜面(*3)になっているが片手でやるにも拘らずBPM320の16分が当たり前の様に出てくる。 2人プレイでも難しいのに1人なるとあまりにも無茶振り過ぎるにも拘らず両方フルコンによる称号がある。 ちなみに他の双打曲と違い、大半は1人プレイで裏をやると表そのままが多いが、この曲では双打譜面の1P側の譜面になるので一応左手の練習は可能。 ただマイバチと譜面の難易度は一切関係無いと公式は述べており、実力があれば備え付けのバチでもフルコンボは可能。 前作の「幽玄の乱」と「ドンカマ2000」を含め、これらのような極端に難易度が高い一部の曲は2016年の公式大会では選曲禁止にされている。 段位道場の、九段、十段、達人の3つの段位の差が大きすぎると言う声が非常に多い。 九段は☆10でも比較的簡単なチルノ裏、夜桜裏、接続力が試されるがなれれば精度が取りやすいそつおめしき 十段は、ほぼすべてが等速DEBSTEPにかかっていると言っても過言ではない。DEBSTEPがどれだけできるかが合否を握っている。 達人は登場して間もない双竜ノ乱が入っている。幽玄ノ乱も入っている為、ハウスバチでの合格が実質不可能になった。現にハウス達人はあらわれなかった。 以上の事から九段と十段は、今までより簡単になったが、達人がむずかしくなりすぎていると言う声や九段、十段、達人のバランスがとれていないとのが多い。 これらの問題点は次作で十段と達人の間に段位を新たに追加することで改善はされたが、ムラサキもムラサキで非常にアンバランスな段位となっている。この問題の解決はさらにその次のホワイトまで待つこととなる。 以降のバージョンでは、ハウス達人が現れており、このバージョンの達人段位もハウスバチで合格可能であると考えられる。 問題点 筐体ランキングは3位まで記録出来るようになったが、プレイ毎に新たに登録していく形で1位から3位まで同一人物の名前で埋める事が可能だった。その為3位まで記録できる意味が無かった。 次のバージョンで更新すると前の記録を上書きするという形に改善された。 総評 天下一音ゲー祭による他社の曲の収録は大いに盛り上がり、音楽ゲームアーティストの採用によりバラエティ豊かな収録曲となった作品。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7071.html
太鼓の達人 ぽ~たぶる2 【たいこのたつじん ぽーたぶるつー】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2006年9月7日 定価 4,800円(税別) 判定 良作 ポイント 『ぽ~たぶる』から順当に進化おはなしモードは低難易度で飽きやすい豪華で無料なDLC驚異のラスボス曲きたさいたま2000が登場 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴(及び評価点) 問題点 総評 その後の展開 概要 『ぽ~たぶる』の続編。演奏しながらストーリーを進めていく「おはなしモード」が収録されている他、ボリュームの大幅増量、システムの変更・改善がなされている。 ナムコとバンダイが経営統合し、オープニング前の社名表示に「バンダイナムコゲームス」が加わった初の家庭用版作品でもある。 特徴(及び評価点) ストーリーが展開される「おはなしモード」 和田どん・かつの周辺で巻き起こる物語を、演奏ゲームをしながら進めていく。全部で5エピソード。 色々な展開がなされるが、最終目的である「ピアノの発表会に出るはなちゃんを応援する」ということは共通している。一部のシナリオはただ巻き込まれているだけのもあるが… 7日間で大田区の街を駆け巡り目標やトラブルを解決し、8日目に発表会が開かれる。 キャラクターの意外な一面や、和田かつ悲願(?)の主役エピソードまで。後述するようにゲームシステムや難易度はいまいちな評価をつけられているが、プレイする価値はある。 演奏ゲームとは別に出題されたクイズに太鼓を叩いて回答する「クイズでドンカツ」も挿入される。音ゲーらしい斬新なクイズ形式となっている。 3択問題であり、各選択肢に譜面が表示されるので、流れてくる灰色の音符をタイミングよく譜面通りに叩く。間違った選択肢の譜面を叩いたり、正しくてもタイミングを外してしまうと不正解となる。 複数問出題され、ノルマ分クイズに正解すればノルマクリア成功。 出題される内容は一般常識、キャラクター設定であるが、一部のクイズは大人でも難しいものになっている。 シナリオをクリアするとアルバムにラストの1シーンが収録される。シナリオ1は最大4枚あるので、色んなエンディングを見て集めよう。 「はじめから」を選んだ後の1日目の朝はシナリオ選択にもなっているので、一度クリアしたシナリオも再挑戦できる。 ボリュームある内容と無料DLC デフォルトでの収録曲は62曲であり、このうち22曲は『ぽ~たぶる』のDL曲。前作ではインターネット環境が無くダウンロードできなかったプレイヤーも遊べるようにした、という配慮だろう。 「粉雪」、「カルマ」、「sakura」、「ワンダーモモーイ」など、当時の人気・話題曲が並んでおり、家庭用版では本作でしか遊べない版権曲が多い。 そしてなんといっても外せないのがラスボス曲である「きたさいたま2000」。当時としては他の★×10の曲を突き放すほどの難関であり、多くのプレイヤーを驚愕させた。譜面インフレ期に発売されたとは言え、本作がボタン操作ということからも生まれた曲なのかもしれない。 DLC曲は前作の2倍となる44曲。しかも全曲無料である。版権曲はないものの、人気のあるゲームミュージック・ナムコオリジナル曲が多く、『七代目』や『太鼓の達人14』の収録曲を先行配信したこともある。 今回はPSP本体でもDLCを入れられるようになっているので、パソコンが使えないときでも安心。 2007年5月に一度は中断されていたDLCの更新も、本作と前作のダウンロード数が500万回を突破したことを記念として3年後の2010年5月から本作でDLCの更新を再開した。本作を購入すれば、デフォルト曲とDLC曲合わせて106曲遊べるということになり、前作から圧倒的に増加している。 前作に引き続きやたら充実しているクラシック曲は、本作では「メヌエット」や「夜想曲Op.8-2」など大胆なアレンジがなされているものもある。 ちなみに、デフォルトとDLCを合わせるとこれまでの家庭用ナンバリングタイトル作品のラスボスにあたる曲がほぼ遊べる。経験者には嬉しい作品である。 本作ではDLC曲だけではなく新規タイトル画面も配信されている(*1)。勿論こちらも無料。 ミニゲームも4種類に増加。通信対戦ができる「とべ!ドングライダー」や「スイーツパニック」、画面を縦にして遊ぶ「積み上げどんどん」、アナログパッドを使う「どきどきバルーンアート」とPSPの仕様を活かしたゲームは本作でも健在。 なおミニゲームのリザルト画面は『ぽ~たぶる』と同様のレイアウトになっているため、『六代目』にあった成績に応じた称号の要素はない。 その他新要素と改善点 「和太鼓道場」が登場。チュートリアルである「初心者道場」のほか、複合パターンなどを覚えられる「お題でドンカツ」、曲を好きなように練習できる「きままにドンカツ」を選択できる。 「お題でドンカツ」は現在で言う「毎日チャレンジ道場」(*2)、「きままにドンカツ」は『超ごうか版』などにある「つまみ食い演奏モード」の原型になっている。「きままにドンカツ」はDLC曲も対応している。 据置版と同じように難易度「おに」の配点が初項・公差式に変更。これに伴い加点表示もなされるようになった。 譜面分岐も『六代目』と同様の仕様に。 なお風船音符だけは5000点固定のままとなっている。これ自体は問題ないのだが…(詳細は後述)。 『六代目』から追加された「ばいそく」「かんぺき」等のオプションも使える。 すずどん音符の仕様が変更された。入力時間が終了するまでに「良」と表示されていれば高いボーナス点がもらえる。 回すごとに加点されるので、つまり「とにかくアナログパッドを回す」ことが求められる音符になったということだろう。 「どん子モード」が登場。ドンとカツの区別がなくなるため、どのボタンを押しても反応するようになる。風船音符はカツのボタンでも叩き割れる。 ただし配点は1/3に、ノルマクリアやフルコンボしても銅の王冠しかつかない。とりあえず王冠をつけておきたい方、譜面のリズムをつかみたい方向け。 曲選択画面では隠し曲、またはDLC曲は「新」と、業務版用の新曲につけられるアイコンと同じものが右上につけられている。 EDのお遊び要素は演奏ゲーム。音符の一つ一つにスタッフの名前の文字が書かれており、まさに『太鼓の達人』らしいEDとなっている。 「かんたん」から「むずかしい」まで違う譜面と芸が細かい。なおフルコンボすると和田どんが「フルコンボ!」とちゃんと言う。 問題点 おはなしモードについて 難易度は低めであり単調。 本作では「甘口」や「辛口」などの難易度選択は出来ず、終盤でも普通コースの譜面までしか出て来ない。とは言っても、一回のミスでだいぶクリアに影響するなど意外とシビアな面もあり、あくまでも難易度が低いのは演奏パートである。 経験者からすれば「クイズでドンカツ」の一部の問題の方が難しいかもしれない。『太鼓の達人』でそれはどうなのか? そのため、行動が終わるたびにセーブをして、ミスをしたらロードしなおすプレイスタイルが推奨される。当然オートセーブ機能は無いので面倒な方法である。ただ、1エピソードの長さはそれほどでもないので諦めて最後までやるのもありか。 ストーリーの攻略難易度としては1回でもミスするとトゥルーエンドに到達しづらくなる最初のシナリオ「はなちゃんの発表会」が一番難しい。シナリオ1なのに。 それ以外のステージは一本道な展開であり、シナリオ分岐の展開もシナリオ1より少ない。ただしシナリオ1も順番通りにキャラに会わないと全員を仲間に出来ないのでやっぱり一本道。 納得のいかないエンディングになると「おしまい…なのカッ!?」とやり直しとなるのでそのエピソードはトゥルーエンドを達成するまで延々とやらされることになる。 シナリオをクリアしてもおはなしモードを全クリしたとしても、何一つゲーム中で使えるごほうびも貰えないし「太鼓の通信簿」にも反映されない。コアなユーザーほど、このモードが蛇足に感じ「他のところに回せ」と言いたくなる出来である。作りこみがもっとしっかりしていれば評価は上がっただろう。 DLCの不備 ダウンロードしてもプレイできなかったり、仕様に問題があったりと不具合があった。スタッフが迅速に修正したので対応自体は好評。 しかしながら、DLC再開後の「風船音符の仕様の違いによるスコアの考慮」はなされていない。 前述したように、本作ではどれだけ叩き割っても5000点一律になっており、デフォルト曲、あるいは前期DLC曲ではそれを考慮した配点になっている。ところが後期DLC曲ではそれがされていないため、「No Way Back」や「友情ぽっぷ」、「「軽騎兵」序曲から」などの風船連打が多い曲の天井スコアが低くなっている。 「季曲 ~Seasons of Asia~」は★×8なのに天井スコアが★×7の基準であり、そもそも当時の基準でも★×8所か★×7でも逆詐称扱いされていたため単純に設定ミスかと思われる。 その他の不満点 先述の通りデフォルト曲は前作のDLC曲も含まれているので、前作ですでにダウンロードしているプレイヤーにとっては実質2曲(DLC曲を除くと全40曲)しか収録曲が増えていないと、水増しされたような気分になる。 本作のDLC曲は豊富ではあるが、だからこそデフォルト収録曲のみでしか遊べない版権の方をもっと増やしても良かっただろう。 また、ゲームミュージックとナムコオリジナルは前作DLCを除いたデフォルト曲でも再録が目立つ。再録しかなかった前作よりは進歩(?)しているが。 『六代目』同様、演奏オプションでセーブデータ数が圧迫される。次作の『ぽ~たぶるDX』では演奏オプションがセーブデータと切り離され、重ねがけも可能となった。 DLC曲が増えたので当然ながら前作よりもメモリースティックの容量を喰うことに。なるべく容量の大きいものを購入しよう。(*3) 『六代目』で無くなった不揃いな音符間隔や(流石に『五代目』ほど酷くはないが)、ゴーゴーバグなどがこの作品でも起きている。 曲選択画面で曲を選択したり、メニュー画面に戻ろうとしても画面が変化せず(一応エフェクトが動いているが)、操作を受け付けなくなるバグがたまに起こる。こうなったらPSボタンを押してゲームを終了し再起動するしかなくなる。 前作のDLC曲の難易度がそのままとなっている。『ぽ~たぶる』発売当時(2005年)では妥当でも流石に2006年になると逆詐称と呼べるものが多い。 1年で表記が変わってしまうほど難易度が変わってしまった、というのも難易度インフレを表しているとも言えるが… 収録曲の1つ「大打音」は『太鼓の達人8』との仕様の違いが考慮されずそのまま移植したので、達人譜面の大音符の判定が厳しくフルコンボはおろかノルマクリアも難しい。 『七代目』にも収録されているが同様の仕様であるためこちらも難しい。横持ちでフルコンボを狙うなら、L・Rボタンがカツであるタイプ1を推奨する。 前作ではあった「連続演奏ゲーム」が削除。連続演奏は『ぽ~たぶるDX』でも「メドレーモード」として入れられているので、この作品だけそうした要素が無いのは寂しい。 「きままにドンカツ」のジャンルがすべてJ-POPで統一されてしまっている。別に大した問題ではないにせよ気になる。 DLC配信が予定されていた「エリンギのエクボ」が配信されなかった。公式ページの収録曲一覧に誤って未配信楽曲も表示してしまった曲の1つであり、何故これだけ配信されなかったのか。 残念ながら『ぽ~たぶるDX』でも配信されなかったので、『春祭り』か『超ごうか版』をプレイするしかない。後者はおには新譜面となり旧譜面はそのまま難しい譜面になっている(*4)。 PSPの仕様に関する不満点は『ぽ~たぶる』の項を参照。 総評 前作から様々な要素が順当に進化している作品。蛇足のような「おはなしモード」など、歯がゆさの残る面もあるが『太鼓の達人』としてプレイするならそれを差し引いても楽しめる。 その後の展開 「ぽ~たぶる」「ぽ~たぶる2」共に、 2018年1月31日をもって楽曲のダウンロードサービスは終了した。 ダウンロードサービスの利用開始には認証が必要で、さらにダウンロードリンクのウェブページも閉鎖してしまったため、再ダウンロードも不可能となった。
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/52.html
太鼓の達人 ぽ~たぶる ID+ゲーム名 _S ULJS-00020 _G Taiko no tatsujin 2006/08/26(土) 23 52 31 ID cmvwDMXl 自前のツールでしか試してないけどこれでokと思われ 書式違うけどそこらへんは自分で直してね !現在コンボ999 60495504 00000002 000403E7 00000000 60495504 00000002 00050000 00000000 !最大コンボ999 60495504 00000002 000803E7 00000000 60495504 00000002 00090000 00000000 !スコアMAX 60495504 00000002 0010967F 00000000 60495504 00000002 00110098 00000000 !魂ゲージMAX 60495504 00000002 00142710 00000000 CWC用に変換すると↓ _C0 now _L 0x60495504 0x000003E7 _L 0x00010001 0x00000008 _L 0x60495504 0x00000000 _L 0x00010001 0x0000000A _C0 full _L 0x60495504 0x000003E7 _L 0x00010001 0x00000010 _L 0x60495504 0x00000000 _L 0x00010001 0x00000012 _C0 score _L 0x60495504 0x0000967F _L 0x00010001 0x00000020 _L 0x60495504 0x00000098 _L 0x00010001 0x00000022 _C0 guage _L 0x60495504 0x00002710 _L 0x00010001 0x00000028
https://w.atwiki.jp/otogetter/pages/29.html
太鼓の達人プレイヤーの一覧 ハッシュタグ #taiko twitter id ユーザー名 ひとこと @GOD100100 がぜぐ どの曲でもクリアできるのは鬼の☆8くらいまで、9や10も曲によってはクリア可、フルコンは表切るなとかげきよ程度です。ほぼハウスバチ派です。 @syunyuu 駿優@しーおーつー! 鬼中堅ぐらい。蛻変とピラメキが好き。やりたい譜面があっても体力が低すぎてできずに困ってる。でも筋トレは甘え。 @nona_himane 暇音のな 中級者層でした。半引退。今でも簡単な曲なら可一桁安定します。黄金期にはエンドリ表113万とかカニカニ122万安定してましたが今は怪しいです。 @minatsukiyukito 弥那津鬼雪人命 難しいがそこそこできる人。鬼なんてなかった(爆 コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/basegolf/pages/3.html
太鼓の達人13 ★×10 燎原ノ舞 きたさいたま2000 はたラク2000 ロール はやさいたま2000 十露盤2000 mint tears X―DAY2000
https://w.atwiki.jp/mamagoto/pages/22.html
●譜面リストに戻る 譜面をダウンロード 楽曲紹介 さぁこのメドレー曲なんですが、作ったきっかけは実にくだらないことでw 最近マッシュアップやメドレーにハマっていていろいろ作ってるのですが、 「好きな曲がありすぎて3,4分におさまらない!」 「おさめてもあの曲もいれたい!夏祭りとかJPOPのやつ!」 はい、ということでまず10分くらいのロングメドレー(現在の曲のらんぶるのトコまで)を作ったわけです。 (らんぶるが異常に長いのはこのせいです) 「お、なかなか楽しいな♪」「譜面をつけたらもっと楽しいだろうな♪」 と、思い譜面を付けてみました。 「カオスすぎるwww」「フルできるわけないw」「じゃぁいっそのこともっとながいのつくるか!」 みたいな感じで15分くらいまで伸ばしました。(現在の曲の響けまで。響けが長いのもこのせい) 「おおwいいじゃんw」「完成かな!」 と思ったときにふと 「夏祭り忘れたwwwww」「そういえばNOWAYBACKとかリッジとかもw」 まだ入れたい曲やそこそこの難易度の曲を忘れたので・・・18分の超ロング曲が完成しました! 「わーいわーい」 んなところでまたさいたま2000の登場 「なんかでちゃったよ・・・」 ということで曲の前半に2000シリーズの逆出順で並べた後に〆ドレーをもってくる!みたいなかんじで 20分を超えるメドレーが完成したわけです。 しかし、ぽたでらの発売により、LOVE戦や白バラ、旋律、サイクル、いろんな神曲が出回ってしまいました。 これ以降譜面、曲の追加があるかもしれないのでお楽しみにして下さい。 んで、以降(譜面編) まずこの譜面の順番についてです。気づいてる人も少々いると思いますが、 こんな意図で並べました(例外もあります。例外の曲はカッコで。) 2000シリーズ 〆ドレー2000 画竜点睛シリーズ ☆10難関曲 ☆9難関曲 (紅パニをつなげたかったので、フューチャーラボは順番入れ替え) acシリーズ アイマス曲(好きなの二つだけ。ていうか持ってる音源これだけだった) ☆9難関曲 (難関でもないけどねw) タベルナ引用曲(ファミリードンドンは譜面のみ) 長い複合譜面(サタデーの時点からスタート) ☆10難関曲 クラシック曲 好きな曲(趣味) 忘れられたゲームミュージック JPOP、アニメ、バラエティ 一番気に入ってるのはタベルナ引用曲~長い複合譜面 ですね! タベルナのところは譜面もそのまま持ってきました。 バチおとやわらかとかの間 空間がありますが、速度変化してるだけなので一応繋がってますw 収録曲 63曲61譜面 (〆ドレーは1曲と数える。それもあわせた場合は75曲72譜面) またさいたま2000 万戈イムー一ノ十 黄ダルマ2000 はたラク2000 X-DAY2000 EkiBEN2000 てんぢく2000 十露盤2000 きたさいたま2000 タベルナ2000 よくでる2000 恋文2000 ケチャドン2000 さいたま2000 〆ドレー2000 万戈イムー一ノ十 戦国三弦 百花繚乱 月下美人 画竜点睛 黒船来航 真・画竜点睛 風雲志士 百鬼夜行 燎原ノ舞 Rotter Tarmination 裏 Black Rose Apostle 表 DON T CUT 裏 夜桜謝肉祭 表 mint tears フューチャー・ラボ Punishment 紅 らんぶる乱舞 裏 らんぶる乱舞 表 ヌムジカ ac9 アルムジカ ac14.0V STAGE.0 ac11 亜空間遊泳 ac12.5 Do-Dai キラメキラリ エンジェルドリーム 表 めたるぽりす 裏 ソウルキャリバーⅡ メカデス。 ファミリードンドン KAGEKIYO 表 サタデー太鼓フィーバー 表 風雲!バチお先生 表 やわらか戦車 裏 旋風ノ舞 裏(CS) IN THE ZONE The Carnivorous Carnival カレカノカノン 熊蜂の飛行 トッカータとフーガとロック タイコタイム 裏 響け!太鼓の達人 表 No Way Back 表 No Way Back 裏 Kamikaze Remix Rigde Racer 表 Rigde Racer 裏 ワンダーモモーイ もってけ!セーラーふく メルト さくらんぼ 夏祭り 以上収録曲でした。 追記 かなりずれがありますので、自分で修正お願いします。 ーーーーーーコメントーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/264.html
太鼓の達人 ぽ~たぶる ID+ゲーム名 _S ULJS-00020 _G Taiko no tatsujin 2006/08/26(土) 23 52 31 ID cmvwDMXl 自前のツールでしか試してないけどこれでokと思われ 書式違うけどそこらへんは自分で直してね !現在コンボ999 60495504 00000002 000403E7 00000000 60495504 00000002 00050000 00000000 !最大コンボ999 60495504 00000002 000803E7 00000000 60495504 00000002 00090000 00000000 !スコアMAX 60495504 00000002 0010967F 00000000 60495504 00000002 00110098 00000000 !魂ゲージMAX 60495504 00000002 00142710 00000000 CWC用に変換すると↓ _C0 now _L 0x60495504 0x000003E7 _L 0x00010001 0x00000008 _L 0x60495504 0x00000000 _L 0x00010001 0x0000000A _C0 full _L 0x60495504 0x000003E7 _L 0x00010001 0x00000010 _L 0x60495504 0x00000000 _L 0x00010001 0x00000012 _C0 score _L 0x60495504 0x0000967F _L 0x00010001 0x00000020 _L 0x60495504 0x00000098 _L 0x00010001 0x00000022 _C0 guage _L 0x60495504 0x00002710 _L 0x00010001 0x00000028
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9062.html
太鼓の達人 わいわいハッピー!六代目 機種:PS2 作曲者:多数 発売元:ナムコ 発売年:2005 概要 PS2版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第6作目。 ナムコオリジナルの曲で「のし巻いて、太鼓っパラ!」と「あたしイカサマ恋はイカサマ」が収録されているサントラは「フルコンボ!」。 それ以外の曲は「サントラ2008」のサントラに収録されている。 収録曲(本ゲーム初出のオリジナル曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ナムコオリジナル のし巻いて、太鼓っパラ! 大上昌子 テーマソング歌:ならはしみき あたしイカサマ恋はイカサマ ミニゲーム「開店!イカ焼き屋台」のBGM歌:大上昌子 真・画竜点睛 西込加久見 和風369位 クレーンシティ 増渕裕二 歌:佐藤美香 タベルナ2000 石川哲彦 ゲームミュージック 影の伝説 小倉久佳 『影の伝説』のメドレー CAPTAIN NEO 『ダライアス』のメドレー クラシック トッカータとフーガとロック 編:増渕裕二 J.S.バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」のアレンジ 白鳥の湖 ~still a duckling~ 編:神前暁 チャイコフスキー「白鳥の湖」のアレンジ 童謡・民謡 ロシア民謡メドレー 編:中川浩二 「コロブチカ」「カリンカ」「トロイカ」のメドレー サウンドトラック 太鼓の達人オリジナルサウンドトラック 「フルコンボ!」 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「サントラ2008」
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5893.html
このページでは、家庭用シリーズ『太鼓の達人 タタコンでドドンがドン』(判定なし)及び以下の続編について紹介する。 『太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り』(判定なし)『太鼓の達人 あっぱれ三代目』( 良作 )『太鼓の達人 わくわくアニメ祭り』(判定なし) 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 「わくわくアニメ祭り」まで共通の点 本作の問題点 総評 太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り 概要(春祭り) 特徴・評価点(春祭り) 問題点(春祭り) 総評(春祭り) 太鼓の達人 あっぱれ三代目 概要(三代目) 評価点(三代目) 問題点(三代目) 総評(三代目) 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り 概要(アニメ祭り) 問題点(アニメ祭り) 評価点(アニメ祭り) 総評(アニメ祭り) 余談(アニメ祭り) 太鼓の達人 タタコンでドドンがドン 【たいこのたつじん たたこんでどどんがどん】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 タタコン同梱版 2002年10月24日ソフト単品 2003年3月27日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 なし ポイント 記念すべき第1作目苦行のサバイバルコースをはじめ粗が目立つ 太鼓の達人シリーズリンク 概要 2001年から稼働が開始され、その取っ付きやすさから子どもから大人まで人気が現在まで続いている『太鼓の達人』初の家庭用版。 仕様は『太鼓の達人3』がベースとなっており、家庭用版ならではの追加要素もある。 ※本作品は『わくわくアニメ祭り』までの家庭用版作品のベースになっているため、それらの共通点も交えて記述する。 特徴 アーケードモード 業務用版と同じ設定で太鼓の達人を楽しめる(ただし曲数は2曲に固定されている)。 当時業務用版での最難関コースの名称は「ドンだフル!コース」であったが、家庭用版では一貫して「おにコース」となっている。 後に業務用版に逆輸入され、『太鼓の達人7』から名称が「おに」に統一された。 ハイスコアを記録したり、隠し曲や難易度を解禁するための中心となるモード。一部の難易度ではクリアするとEDも見られる。 バトルコース アーケードモードでは、ノルマクリアを目指す通常のルールとは別に、2人同時プレイ時は「バトルコース」を選択的できる。 曲を選択すると画面に爆弾が現れ、コンボを繋げていくにつれて爆弾が大きくなりレーンが見辛くなっていく。 どちらか一方が爆弾に火がついている状態でミスをすると爆弾が爆発し、魂ゲージが減る。曲終了時に魂ゲージが多い方の勝利となり、2本先取で行われる。 曲毎に譜面の難易度は固定されている。基本的に子供向けの曲は「かんたん」コースの譜面になっているがナムコオリジナル曲は「ふつう」、「むずかしい」になっている。 フリーモード 現在の「演奏ゲーム」に近いモードであり、曲数制限がないので自由に叩くことができる。 あくまでも「フリーモード」なので、このモードで高得点を出してもハイスコアとして記録されない。練習には最適。 サバイバルモード 魂ゲージが満タンの状態で始まり、演奏中にミスをするたびに魂ゲージが減っていく。難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3種類。難易度ごとに曲数が決められており、全て演奏しきる前に魂ゲージがなくなるとゲームオーバーになるシビアなモード。 ただし、クリアすれば成績に応じて魂ゲージが若干回復する。 1作目であるからか、曲数に調整不足が見受けられる(詳しくは後述)。 こちらもクリアすることでEDが見られたり、隠し要素を解禁することができる。 ミニゲームモード 2つのミニゲームを楽しむことが出来る。 こちらも、特定の条件を満たすことで隠し要素を解禁できる。 はじめてモード 操作説明をバチお先生が丁寧に教えてくれる。 授業形式になっており、最終課題をクリアすることで見事卒業することができる。 経験者はスルーしそうな要素だが、実はクリアすると隠し音色が貰えるため必見。 評価点 専用コントローラ「タタコン」 タイトル通り、本作は太鼓型のコントローラであるタタコンが同梱されて販売された(後にソフト単品も発売)。業務用版の太鼓より小さいサイズではあるが、付属のバチでゲームセンターと変わらない感覚で楽しむことができる。 叩いてみればわかるが、その材質上バチで叩くと結構音が出る。タタコンを使ってプレイする時は周囲の配慮が必要なので注意したい。 ちなみにタタコンは2004年にグッドデザイン賞を受賞している。 オートプレイ機能 フリーモードの曲選択画面内でSELECTボタンを押すことによってオートプレイに切り替わり、お手本を見ることができる。 ちなみに当時、メカドンはあくまでミニゲームでの和田どんのライバル的存在であったためかオートプレイにしても演奏時のキャラクターは和田どん(かつ)のままである。 演奏を盛り上げる踊り子 1人プレイ時は画面下半分に踊り子が登場し、魂ゲージがたまっていくにつれて増えていく。 「すすめ!ドリラー」などのゲームミュージックやナムコオリジナル曲では、ナムコの他作品ゲストキャラクターも登場する。 バラエティ豊かな収録曲 収録曲数は全30曲と全体でみればそこまで多くはないものの、太鼓の達人の魅力でもある版権曲は13曲も収録されている。 今なお人気であり、家庭用版に何度も収録されている「夏祭り」をはじめ、「PIECES OF A DREAM」「travelling」「LOVEマシーン」といった当時流行の曲や、「Marionette」「ガッチャマンの歌」などの懐かしい曲までと幅広い。 2002年12月に稼働開始予定であった『太鼓の達人4』に先行して、「おさかな天国」「もじぴったんメドレー」「STEPPING WIND」なども収録。 隠し要素 主に「隠し曲」「隠し難易度」「隠し音色」の3種類があり、その解禁方法もさまざま。 このうち隠し曲は、本作では後作品と解禁方法が異なり「アーケードモードで特定の曲をクリアする」という条件になっている。 中盤の65連打が特徴的な「風雲!バチお先生」をはじめ、「ゴーゴー・キッチン」、「クラシックメドレー(ロック編)」など高難易度の曲が並ぶ。 隠し音色は「あかちゃん」「えいご」「おなら」などシュールなメンツばかり。デフォルトを含めて11種類あるので、好きな音色に変更して違った雰囲気で演奏を楽しめる。 ムービー OPは「太鼓の達人3」と同じ「虹色・夢色・太鼓色」であるが、草原や花火のグラフィックが綺麗になっている。 EDもバージョン違いを含めて3種類存在する。 賛否両論点 タタコンの反応について 「業務用版の太鼓よりも反応がいい」と評価する声から、「鈍くて強く叩かないと反応しない」と不評の声まで様々。 ただし、購入した時に反応が良くても使い続けているとタイミングがずれたりと段々と反応が悪くなるのは当然と言えば当然ではある。完全な使用感の再現に限度があるのは特殊デバイスを採用したアーケードゲームの家庭用全般の宿命でもあるのでやむを得ない側面もある。 業務用版から移植された曲で譜面変更されたものが多い。大抵は最大コンボ数が増えているが、「Marionette」のように他難易度と同一譜面になったことで逆に減少した曲もある。 こうした譜面変更を「やりごたえがある」と評価する声、「なぜ業務用版と違うのか」と不評する声、どちらもあり賛否が分かれている。 問題点 「わくわくアニメ祭り」まで共通の点 OPやEDに比べるとゲーム中のグラフィック・音質が粗い とはいえ、当時の業務用版も大体同じであるので一概に問題点とは言えないのだが。ちなみに当時のアーケード基板は初代PS互換のものであり、PS2互換の新基板になる『太鼓の達人7』まで基本的にグラフィックは変わっていなかった。家庭用では、アーケードに先行して『四代目』で既に新バージョンのグラフィックが投入されている。 BPMの遅い曲では、音符がすごく左右にブレまくる。 権利関係によるものか、音源がカラオケのようで、歌も本人とあまり似ていない版権曲が多い。原曲を知っているプレイヤーにとっては気が抜けてしまうことも。 ロードが頻繁に入る 後作品と比較すると、モードや難易度を選択する度に若干のロードが入っており、その時間もやや長め。 ミニゲームモードでは他のミニゲームを選択しようとしてそのゲームを終了すると、モード選択画面に戻されてしまいテンポが悪い。 タイミングの判定とゲージは当時から見てもかなり厳しい。 可、不可判定が現在より広い、音符の並びが統一していない事もあり、現在の感覚で全良を取るのは至難の業だろう。 ゲージも現在よりも重めで、「ふつう」コースの★×5以上の曲はフルコンボ達成しても可が多いとクリアラインに到達出来ない程。 演奏オプションが「オートプレイ」のみ 倍速やノーツを隠す、1ミス強制リザルトなどのオプションは未実装。そのため上級者は飽きやすく、またBPMの遅い曲の対策といったこともできない。 演奏オプションは後作品で徐々に追加されていくことになる。 一部全ての難易度に譜面が収録されていない曲がある。 ナムコオリジナルや隠し曲で「かんたん」の譜面が未収録ということはよくあったが、本作では「むずかしい」も未収録である曲が存在する。 『あつまれ!祭りだ!!四代目』以降では全曲が全難易度で譜面作成されるようになった。 成績表示がやや面倒 総合・曲別ハイスコアはせっていモード内で観覧することができるが、曲別ハイスコアは業務用版と同様、すべての曲のハイスコアが下から流れてくるという仕様。 ハイスコアを見たい曲が後半の方にあると、それを見るために少し待たなくてはならない。本作はアーケードモード内でハイスコアが確認できないので煩わしさを感じる。 演奏中にポーズメニューを出せない 最初からやり直したり、途中で止めて曲選択画面に戻ることができない。家庭版用としての配慮が欲しかったところ。 モード・曲選択画面ではポーズメニューを出せるが、1,2つ前の画面に戻すだけであり、現在のように音色を変更するということはできない。変更するにはせっていモードを選択しなければならないのが面倒。 あてにならない難易度表記 現在よりも難易度の基準が曖昧・他難易度と同一である譜面が多いため、詐称と呼べるものも逆詐称と呼べるものも多い。基本的にあまり信用しない方がよいかもしれない。 本作でよく挙げられるのは「おに」の「たのしい太鼓道場」。最初は簡単なリズムだが、中盤からいきなり発狂する上にBPMが上がるという現行基準で考えても★×5では明らかに難易度詐称な譜面。曲の途中で「ちょっと難しくなるよ」とバチお先生が声をかけるが、それどころの譜面ではない。譜面分岐ありの「むずかしい」コースも同様に★×2でありながら道中は難しく、中盤から発狂に入る際で分岐出来る達人譜面はなんと「おに」と同じ譜面で史上最大の詐称曲とされている。逆に玄人以下はかなり簡単になるが、当時の譜面分岐曲は達人譜面に合わせてゲージの伸びが設定されているので、玄人以下だとノーツ数が少なくなる影響でゲージが稼ぎ辛い。 その凶悪さから「たのしくない太鼓道場」とか「はげしい太鼓道場」と呼ばれることもある。 「むずかしい」以下の難易度は当時から見ても非常にハイレベルであり、現在で見ると詐称といえる曲ばかり。 「かんたん」コースでも8分が多めで、特に「ふつう」コースは当たり前の様に16分が登場する為、「ふつう」適正者は注意が必要。 人気曲である夏祭りは現在と違いふつうコースでは最高レベルの★6であり難しいコースとあまり変わらないレベルの譜面で、多くの一般プレイヤーをノルマ落ちにさせた事で有名。 「むずかしい」も「おに」譜面と同一、似ている譜面が多い。 これらのような極端に難しい曲は後の作品で収録された際には譜面が変更され簡略化されている。 本作の問題点 アーケードモードにおいて、総合ランキングにランクインしないと曲別ハイスコアが更新されないバグがある 得点の低い曲を中心にプレイすると、せっかく記録を更新したのにネームエントリー画面が出ないことも。 隠し曲の出現条件が不親切 本作ではアーケードモードで各楽曲毎に決められた特定の曲をプレイする必要があるがその曲が全くのノーヒント。 この為自力だと片っ端から色々な組み合わせを試していかないといつまでも解禁出来ない。 次回作以降は選曲を問わず「ふつう」コース以上で2回クリアする毎で出現するよう大幅緩和された。 モードを選択するたびにプレイヤーエントリーを要求される。業務用の雰囲気を出したかったのかどうかはともかく、いちいちテンポが削がれる要因となっている。 モードを選択時にエントリーを要求される問題点は、『あつまれ!祭りだ!!四代目』にも存在する。 サバイバルモードについて 後作品とは異なり、「決められた」曲を連続で演奏するため、後述の仕様もあって飽きが来るのが早い(というよりは、1回クリアしたら再びやる気になれない)。 サバイバルモードでは「かんたん」は7曲、「ふつう」は15曲を叩ききるとクリアとなる。 「ふつう」の時点で結構ハードなのに、「むずかしい」に至っては30曲、つまり全収録曲を叩ききらなければならない。 大体クリアするまで1時間はかかると思っていいだろう。もはやサバイバルではなくて苦行の域である。 「ふつう」では後半からは何故か「むずかしい」譜面に変わり多くのプレイヤーを苦しませた。 本作は2人プレイ未対応(『ドキッ! 新曲だらけの春祭り』以降は2人プレイも可能となった)。 ミニゲーム「ボスドンマラソン」も長い。本当に42.195km走らないといけないので、ミニゲームと言っている割にはクリアに7,8分以上かかる。ペース配分を考えないとすぐにスタミナが低下し長丁場になる。 せめて距離を選択できるようになっていたら…。ゲームそのものは楽しいのだが。 総評 第1作目ということもあって調整不足やテンポの悪さなどの粗が目立つが、『わくわくアニメ祭り』までの家庭用版作品のベースとしては確立しており、なにより家庭でも『太鼓の達人』が遊べるようになった功績は大きい。 20年以上前のゲームであるので、現行基準で考えると難易度はそこまで高いものではないが、懐かしさに浸りながらプレイしてみてはいかがだろうか。 太鼓の達人 ドキッ! 新曲だらけの春祭り 【たいこのたつじん どきっ しんきょくだらけのはるまつり】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年3月27日 定価 4,500円(税別) 判定 なし ポイント 前作の問題点をある程度改善上級者向け譜面が少ない 概要(春祭り) 『タタコンでドドンがドン』の続編。前作の問題点を改善し、より快適にプレイできるようになった。 特徴・評価点(春祭り) 前作で挙げられた問題点の改善・『太鼓の達人4』からの追加要素 全体 演奏時に、コンボを重ねていくと「50コンボ! (その後は100コンボ、200コンボと100コンボごとに)」と、和田どん(かつ)のボイスが入るようになった。せっていモードで「シンプルメニュー」に変更可能。一画面でモード・難易度・曲(ミニゲーム)の選択ができるため、ロードのストレスを緩和できる。 決定時の演出がスキップ可能になった。 アーケードモード バグの修正がなされた他、おにコースでもランクインが可能になったり、曲選択時にハイスコアが確認できるようになった。 サバイバルモード 全難易度で7曲に統一されたことによって前作での冗長さは解消され、2人プレイに対応した。一度クリアした難易度でランダムに選曲される「ランダムサバイバルコース」が出現し、何度でも楽しめるようになった。 ミニゲームモード 3種類と前作から1種類増加。「ボスドンマラソン」よりはサクサクと遊べるようになっている。 とはいえ、「じゃんけん」は運が悪いとなかなか勝負が決まらないし、「ギャラドン」も全ステージクリアすると2周目に移るので実質エンドレスではあるが。 収録曲 収録曲数は34曲と、前作から4曲増加している(もちろん全曲総入れ替え)。 「タッチ」や「TRAIN-TRAIN」などの現在でもライト層に人気の曲から、「地獄の太鼓辞典」「君に、ロマンティック。」といった前作では収録されなかったナムコオリジナルまで、本作も選曲は幅広い。 リズム難と独特の歌詞が特徴の「ミカシリーズ」第1作目の「エリンギのエクボ」は本作が初登場。 問題点(春祭り) 上級者向け譜面が少ない ★×7までの曲が多く、★×8~★×10の曲は4曲しかない。 本作のボス曲である「サタデー太鼓フィーバー」が唯一の★×10。全体的に難易度が下がったと考えられるが、上級者にとってはもっと歯応えのある譜面が欲しいというのが本音だろう。 総評(春祭り) 正統に進化している点が多く、『タタコンでドドンがドン』をプレイした人も快適に遊べる作品。 太鼓の達人 あっぱれ三代目 【たいこのたつじん あっぱれさんだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年10月30日 定価 4,500円(税別) 廉価版 PlayStation2 the Best2007年4月26日/2,667円(税別) 判定 良作 太鼓の達人シリーズリンク 概要(三代目) 家庭版用シリーズ3作目であり、本作からナンバリングがされるようになった。 基本的なシステムは『ドキッ! 新曲だらけの春祭り』と同じではあるが、ボリュームがさらに増加している。 評価点(三代目) (譜面的に)特徴的な曲の数々 収録曲数は39曲と、前作から5曲増加。高難易度・譜面のバリエーションが増え、上級者も充分に楽しめる。 『太鼓の達人』では初の高速ソフラン譜面「GOOD BYE 夏男」、★6でありながら低速ハネリズムで地雷譜面と呼ばれた「DIAMONDS-ダイヤモンド-」、低難易度だと思われていた童謡に革命を起こした高難易度譜面「いぬのおまわりさん」が挙げられる。それまでに見られなかったタイプの譜面は当時のプレイヤーを驚かせた。 ナムコオリジナル・ゲームミュージックも「KAGEKIYO」「ソウルキャリバーII」「メカデス。」(*1)など、現在も人気のある曲が多く収録されている。 極めつけは「2000シリーズ」第1作目の「さいたま2000」であろう。本作以降、2000シリーズは『太鼓の達人』のボス曲の代名詞となっている。 ミニゲームも4種類に増加。カオスさが増しており、「カレー早食い」では新キャラクターのインドンが登場(といっても現在はほとんど登場しないが)。 問題点(三代目) 初代から登場している演奏状況によって譜面が分岐するギミックであるが、本作は譜面分岐の曲が全難易度を通して1曲もない。 「さいたま2000」は「難しすぎて叩けない」という公式の判断により、現在の「普通」譜面のみ収録。 「「カルメン」組曲1番終曲」のみ何故か当時はおろか現在と比べても判定が激甘になっている。 どの位甘いかと言うと、可判定が狭くなっておりその分良判定が広がっているので、恐らく今全良した事無い人でも楽に取れるかもしれない。 総評(三代目) システムはそのままに、ボリュームと譜面の面白さが増した作品。 太鼓の達人 わくわくアニメ祭り 【たいこのたつじん わくわくあにめまつり】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2003年12月18日 定価 3,500円(税別) 廉価版 PlayStation2 the Best2007年4月26日/2,667円(税別) 判定 なし ポイント 問題点がボリュームに集中おにコースで初の初項・公差式採用本作限定曲が多め 概要(アニメ祭り) 『あっぱれ三代目』から2ヶ月も経たずに発売された、収録曲がアニメ中心(というよりほぼ全て)の番外編。なのだが…… 問題点(アニメ祭り) ボリュームが他作品と比べてかなり薄い 本作を語るうえでまず挙げられる問題点。どれをとっても薄いのである。並べていくと…。 全収録曲は19曲しかなく、これは業務用版『太鼓の達人1』よりも少ない(こちらは全25曲)。つまりはシリーズ最少収録曲数の作品であり、飽きが早い。隠し曲も1曲のみで、少ないと批判されている『ぽ~たぶるDX』の2曲よりも少ない上に、その隠し曲は「和太鼓戦隊ドンレンジャー」を1分30秒程度に短縮したバージョンと、『あっぱれ三代目』と完全にカブってしまっている。 同じコンセプトで出されたポップンミュージックの『アニメロ』より後だしなのにほぼ全ての要素で負けてしまっている。 隠し音色も10種類と、『タタコンでドドンがドン』よりもやや減少している。 ミニゲームモードが未収録。サバイバルモードはあるのだが…… アーケードから移植された「宇宙戦艦ヤマト」「ムーンライト伝説」は譜面変更されている。 前者は業務用版譜面を強化した感じの譜面になったが、後者は曲の長さ自体がアニメサイズに変更され譜面も全く別物になってしまっている。 新規で追加された「おに」譜面(*2)もサビ以外が「むずかしい」より簡単になっており、コンボ数もあちらより少なくなっている。 「むずかしい」の★×7、おにの★×10が存在しない。 よって、本作のボス曲は★×9である「Grip!」と「カサブタ」の2曲。上級者向け譜面が多くないので、歯応えが足りないように感じるかもしれない。 ちなみにバトルコースでは「カサブタ」が唯一の★×10である。 評価点(アニメ祭り) アニメを多く取り揃えていること 当時家庭用版でアニメは5,7曲程度しか収録していなかったので、18曲も入っているのは(全収録曲数に目を瞑れば)相当ボリュームがあると言ってもよいだろう。『あっぱれ三代目』から2ヶ月も経っていないので尚更である。 「ウルトラマンの歌」「宇宙戦艦ヤマト」といった懐かしの曲は勿論、当時放映されていたNARUTOの「遥か彼方」やONE PIECEの「FAITH」など。 定番のアニソンばかりを収録していないのも評価点。後作品のことを考えると、開発側がアニメの選曲方針を変えた作品とも言える。 本作限定の新曲・移植曲が多くあるので、挑戦してみたい人はソフトを取ってみてもよいだろう。 ちなみに本作初出曲で業務用版に移植されたのは「サザエさん」(*3)「キャンディ キャンディ」(*4)「勇気りんりん」(*5)の3曲のみ。 定価がミドルプライス(3,500円) これでフルプライスだったらさらに顰蹙を買っていただろう。現在はBest版も発売されているので、より安く手に入る。 しかし全19曲は『あっぱれ三代目』の半分以下の収録曲数であるので、それを考慮すると必ずしも安価とは言えない。 おにコースで初の初項・公差式を採用したこと ただし、現在のように難易度ごとに天井スコアの基準が厳密に決まっていたわけではないが。 総評(アニメ祭り) とにかくボリュームの少なさに不評が集まっている。逆に言えばそれ以外での問題点はあまりないため、収録曲数がもう少し多ければ良作にもなり得ただけに惜しまれる作品。 余談(アニメ祭り) 本作の反省を踏まえたからか、『とびっきり! アニメスペシャル』ではボリュームが倍増して登場することになる。 PS2にもかかわらず、ポケモンアニメの主題歌「アドバンス・アドベンチャー」が収録されている。 以降の続編ではポケモン関係の主題歌とBGMは任天堂ハードでしか収録されてない。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6285.html
太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー 機種:3DS 作曲者:多数 発売元:バンダイナムコエンターテインメント 発売年:2016 概要 3DSの「太鼓の達人」シリーズとしては3作目となる。 ストーリーモードのボス戦曲である「魔導幻想曲」・「クレイジービューティー」・「龍脈の王」はアーティストが明らかにされていない。 2018年8月18日にサントラ『太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック わたがし』が発売。 このゲームのBGMが収録されており、アーティストも判明した。 収録曲(本ゲーム初出の曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 世界はいつでもミステリー トリ音 主題歌歌:井上ほの花 星屑とリニアと僕 濱本理央 歌:結羽 ダイエットファイター セガール 歌:萩原みやこ・渡辺あゆ香 魔導幻想曲 田島勝朗 リリィ&デボラ戦など クレイジービューティー 石川哲彦 真デボラ戦 龍脈の王 中鶴潤一 龍脈の王戦 星のカービィメドレー 石川淳安藤浩和 Wii「グリーングリーンズ」「激突!中ボスタワー」「クリアダンス」メドレー 逆転裁判123メドレー 杉森雅和木村明美岩垂徳行 逆転裁判「成歩堂 龍一 ~異議あり! 2001」「追求 ~追いつめられて/バリエーション」逆転裁判2「追求 ~問いつめたくて/バリエーション」逆転裁判3「追求 ~とっつかまえて/バリエーション」のメドレー 美しく忙しきドナウ 編:田島勝朗 原曲:ヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」 DLC追加曲 束ね糸 はるなば 歌:石黒千尋 竜と黒炎の姫君 Drop 歌:葉月ゆら・翡翠 サウンドトラック 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック わたがし 3DS『太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー』PV